北アルプスの山々、森や木々、そして湧き出す清らかな水。
この豊かな自然は、北アルプスの裾野に拡がる
松本・高山の文化都市に恵みをもたらし、
人と自然、都市と山を静かに、そして深くつないでいます。
わたしたちがお届けしたいのは、
雄大な北アルプスを歩くとき、
この土地の恵みを味わいながら、
ココロとカラダをちょっとだけ気遣い、
そして、登ってきた自分自身へのやさしいごほうびになるような、
そんな豊かな“食”の体験です。
山ノ縁(ヤマノエニシ)は、
北アルプスの大きな自然に抱かれながら、
地域に暮らす人々の想い、
そして松本・高山で育った食材の個性を、
ひとつの「ひとくち」に編み上げた、トレイルフードです。
さらに山ノ縁の売り上げの2%は、登山道整備等の活動に寄付されます。
食べることで、自然を感じ、地域の温もりに触れ、
ちょっとだけ地域の活動に貢献でき、
あなたと山との、新しい“ご縁”が生まれる――
そんな時間を、私たちはお届けしたいと願っています。
「季節ごとに、採れるものを、使える分だけ」。
山ノ縁の地産地消は、
松本・高山をはじめとした北アルプスの恵みを、
無理なく、無駄なく、楽しめるこだわりを持って展開します。
季節ごとに変わるフルーツ。
その時々に採れる素材。
あるがままの自然に身をまかせ、
手を加えすぎず、その力を静かに引き出す。
それは、自然と人にやさしい選択です。
北アルプスで、北アルプス周辺の素材を、
自然のままに楽しんでほしい。
食べることが、環境を想うことに。
無理のない地産が、山を歩くからだに、すっと届きます。
人にも、自然にも。
すこしだけ、思いやりを持って―――
山ノ縁のフードは、
そんな想いから生まれました。
食べることで、からだを整える。
登山のときも、ふだんの暮らしの中でも、
“ちょっと気づかう”その感覚に寄り添います。
たとえば、グルテンフリーのエナジーバーは、
登っているときも、食後に重くならない設計。
季節の果実と素材の力で効率よくエネルギーを届けます。
カレーペーストは、料理人・伊藤一城氏監修で、
香り、風味、そしてスパイスの“内からととのえる力”に
耳を澄ませながら、身体に心地よくなじむ味わいを目指しました。
大切にしているのは、「食べたあと」までやさしいこと。
そしてもうひとつ——
売上の2%は、北アルプスの登山道保全などの
自然環境のために使われます。
あなたが食べるその一口が、山の未来を少しだけ守っていく。
心とからだ、そして自然へ。
思いやりをめぐらせる、そんなフードでありたいと願っています。